こんにちは!さえです。
去年は友人の結婚ラッシュで、2つの結婚式に参列しました。
両方ともカメラ持ってきて良いよ、との事だったので愛用カメラを持ち込んでパシャパシャ撮ってきました。
当然お呼ばれドレス&小さなパーティーバックという装備?なので持っていけるレンズは1本。当日まで何を持って行くかめちゃくちゃ悩みました。
今回は実際に現地で撮った作例をもとに、私が考える結婚式に参列者として参加する際の、持って行くべきレンズをお伝えしたいと思います。
結婚式に持って行くレンズ選びで悩まれている方の参考になれば嬉しいです!
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使用機材
今回ご紹介する写真を撮影した機材はこちら
ボディ:Canon EOS 6DmarkII
レンズ:
Canon EF 50mm f/1.8 STM
EF70-200mm F2.8L IS II USM
レンズを選んだ基準としては、やはり明るさ。
結婚式場は室内であり、照明が暗い場面もあることが想定されたので、手持ちのレンズの中でもF値が少ないものをチョイスしました。
レンズ選ぶ上で重要な、F値についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
ストロボを持って行く選択肢もあったのですが、さすがに参列者でバシャバシャフラッシュを焚くのは迷惑だと思い断念。
愛用しているフルサイズ一眼カメラ、6DmarkⅡについては後日じっくり語りたいと思います。
世間はミラーレスが主流ですが、わたしはやっぱり一眼レフが好きです。
EF 50mm f/1.8 STM
最初の結婚式へ持って行ったのはこちら。
CanonのEFレンズの中でも比較的お手頃価格で手に入る50mmの単焦点レンズです。
Canonの公式サイトでも「初めての1本に」とおすすめされています。
レンズが小さめなのであまり目立たないし軽くて良いなーと思いました。
主催者との間柄によっては50㎜単一択になるかもな…と思います。
そのぐらい控え目!
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50mm 作例
1日撮ってみて、やはりF1.8は強かったです。ISOもそこまで上げることなく撮影が出来ました。
50mmは一般的に人間の視野に近いと言われているので、そういった意味では手元の料理から会場の雰囲気まで幅広く撮れたのかなと思います。
デメリットとしては単焦点レンズなので撮れない場面が出てくるということと、画角が無難な故に当たり障りのない記録写真を量産してしまうこと。
正直最近のスマホが綺麗すぎるので、料理とかはスマホで十分なのでは?と思いました。
しかしながらF値1.8を生かしたボケ感の強い写真を撮れるのは50mm単焦点レンズの強みです。
EF70-200mm F2.8L IS II USM
続いて2件目の結婚式へは「ナナニッパ」の愛称で親しまれている望遠ズームレンズを持参。
1件目で不完全燃焼感があったので、今度こそと思い切りました。
長さが約20センチ、重さ約1.5キロの大きなレンズです。(値段も立派です。)
見ての通り、かなりいかついです。目立ちます。
望遠レンズを持って行こうとしている方は、バズーカ持ってくよ?いいの?と主催者に念押ししておくことをおすすめします。笑
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70-200mm 作例
感想としては、やはりズームレンズは便利でした。
コロナ禍というのも相まってなかなか離席が出来ない雰囲気だったので、画角が調整できるのは大きかったです。
表情までしっかり捉えることが出来ました。望遠レンズは記念写真というより作品って感じがして、個人的に好きです。
すっごい重いけどね!!!(大声)
インナーフォーカスなので終始オートフォーカスでOK。
レンズが大きくて目立つが故に、目線をくれたり、ピースしてくれたりしたのが嬉しかったです。
【番外編】GoPro HERO7 BLACK
超広角の画角もあったら面白いかなーと思いパーティーバックにGoProを忍ばせて持っていきました。
会場では一眼カメラでの撮影に夢中だったのでテーブルに置きっぱなしにして、終始動画を撮影しました。
後日花嫁にデータを渡すととても喜んでくれました。最初から最後まで様子をずっと撮ってる動画って意外とないんですね。
使用したGoProのマウントについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はわたしが実際結婚式で使ってみたレンズの感想と、それぞれのメリット・デメリットを綴ってみました。
会場の雰囲気や主催者との関係も踏まえた上での判断になりますが、また結婚式で写真を撮ることになったら、わたしはきっと望遠レンズを持って行くのだと思います。
一日だけの大切な日。素敵な思い出が残せるように、結婚式でのレンズ選びの参考になると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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