こんにちは。さえです。
カメラを持って山に登る時、カメラの収納に困ったことはありませんか?
写真も撮りたい時にサッと出したいけど首から下げるのは重いし、ぶつけたら怖い。
片手が塞がるのは登りづらくて邪魔。
そんな時に便利なのがカメラホルスターです。
この記事では、登山時に写真を撮りたい人におすすめなキャプチャーについて紹介します。
GoProやInsta360などのアクションカムで撮影する人にもおすすめです!
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カメラホルスターとは?
ホルスターとは道具類を身につける際に使用するケースの総称。
もともとは拳銃を収納する袋のことをホルスターと呼んでいたそうです。
カメラホルスターは、拳銃を収納するガンホルスターを、カメラ用に応用したものです。
カメラホルスターのメリット
カメラ単体を身につけることができるため、さっと取り出すことができて、シャッターチャンスを逃しません。
ストラップと比べて、ピッタリと固定できるのでカメラの重みで揺られることがなく、安定感があります。
特に登山となると周辺にぶつけてしまったりといった不安が軽減されます。
カメラホルスターの種類
取り付けタイプ
バックパックに挟んで取り付けるタイプのカメラホルスターです。
サイズも小さく軽量であるため、比較的リーズナブルに価格で購入することができます。
ベルト付きタイプ
より安定感と荷物の重さ分散を考慮したい方は、単独のベルト付きタイプがおすすめです。
腰ベルトのタイプや、肩掛けタイプなどがあるので、使用カメラのサイズやデザインで選ぶと良いでしょう。
おすすめのカメラホルスター(取り付けタイプ)
私は以下の理由から、取り付けタイプのカメラホルスターを選びました。
1.荷物をなるべく増やしたくなかった
2.体温調節のため衣服の脱ぎ着のしやすさを最優先したかった
安定感を求めるならベルト付きタイプが便利ですが、身体に身につけるものが多くなると、ウェアの脱ぎ着が面倒になると予想されたため、バックパックに直接取り付けるタイプをチョイスしました。
火付け役は peak Design(ピークデザイン)
取り付けタイプのカメラホルスターで最も有名なのが、ピークデザインのカメラキャプチャー「CP-BK-3」です。
ピークデザインは、2010年にカメラホルスターを作るためにクラウドファンディングに参加して、有名になったメーカーです。
シンプルかつ洗練されたデザインで、大人気な商品となっています。
コスパで選んだRyeshel
ピークデザインのカメラホルスターを買うかめちゃくちゃ迷った結果、とりあえず似たようなもので使用感を…ということで見つけたのがRyeshelのカメラホルスター。
ピークデザインのものと似たような形状で、価格は⅓程度。
正直、テスト的に使ってみて便利だったらピークデザインに買い替えを、と思っていましたが、思っていたより使い勝手が良く、十分満足できるものだったのでレビューしていこうと思います。
重さと大きさ
重さ:約140g
大きさ:4 x 9.2 x 4 cm
Amazonの口コミを見ると、少し重いのが気になるとの声がありますが、大きなカメラを装着するのであればある程度重みがないと、それはそれで不安では…と思います。
装着適応サイズ
適用ベルトサイズは以下の通り。
横幅:約7cmまで
厚さ:短ボルト約0.8cmまで、長ボルト約1.7cmまで
ボルトは2種類入っており、ベルトの厚みによって変更することが可能です。
登山用のザックは厚みのあるベルトが多いので、長さのあるボルトがあるのは有難いです。
登山バックに装着してみるとこんな感じ。
カメラの黒色となじんで、かっこいい。
装着できるカメラの耐荷重は20 kgまでとなっているので、重さでNGとなることはまずないでしょう。
20kgも肩に付けたらしんどすぎる…。
便利なアルカスイス互換
個人的に便利だったのがアルカスイス互換の雲台。
プレートは三脚への取り付けに便利な4方向のアルカスイス互換になっており、同じ互換タイプの雲台なら素早く装着できます。
ピークデザインのプレートも同じような4方向のアルカスイス互換だよ!
雲台の付け替えは地味に面倒で、シャッターチャンスを逃したり紛失したりしたことが何度もあるので、同じ雲台を着けっぱなしに出来ることは嬉しいポイントです。
GoProを装着するには
カメラホルスターの大半は1/4ネジ穴に対応となっています。
残念ながらGoProなどのアクションカムには1/4ネジ穴がついていないので、装着するためには専用の変換アダプタが必要です。
GoPro Hero8以降の変換アダプタはこちら
アクションカムにはクリップマウントもおすすめ!
軽量なアクションカムの装着にカメラホルスターを使うのは少しオーバースペックな気がする方には、以前紹介したクリップマウントもおすすめです。
気軽に取り外しが可能なので撮影の幅が広がります。ぜひチェックしてみてください。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
登山時に写真を撮りたい人におすすめなカメラホルスターについてご紹介しました。
Ryeshelのカメラホルスターは価格が安かったので「まぁダメでもいいかな」と思っていましたが、結果は大満足でした。
GoProの装着には追加でまたアダプタが必要なので、しばらくはカメラ専用で使っていきたいと思います。
以上参考になると嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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