こんにちは!さえです。
今回は風景写真大好きなわたしが過去に行った、富士山が見える絶景スポット4選をご紹介したいと思います。
比較的アクセスがよく、近くまで車で行けるところを独断と偏見で選びました!
日本を代表する富士山の絶景をぜひお楽しみください!!
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甘利山/山梨県
甘利山は、山梨県韮崎市と南アルプス市との境界にある標高約1,731mの山梨百名山のうちのひとつです。
標高が結構ありますが、頂上まで徒歩30分ぐらいのところに駐車場があるため、お手軽に絶景に出会うことができます。駐車場のキャパは約80台。公衆トイレもあります。有難い。
レンゲツツジが有名で、6月ごろに満開を迎えます。一面真っ赤なツツジ越しにみる富士山はまさに絶景!
6月は雨が多く、さらに山梨の地形は湿気が溜まりやすいので
運が良ければ朝方には雲海に出会えるかもしれません。
個人的には甘利山は雲海が出やすいスポットじゃないかなーと思っています。わたしもまた条件を見て、雲海&ツツジ&富士山のコラボを撮りに行きたいです。
なお、11月下旬〜4月ごろまでは山道が冬季閉鎖されるため、注意してください。
新道峠/山梨県
2箇所目はこちらも山梨県。
山梨県笛吹市に位置する「新道峠」は河口湖と富士山の素晴らしいコラボが見れます。
最近「FUJIYAMAツインテラス」という眺望スポットができてさらに行きやすくなりました。
「すずらん群生地」駐車場から送迎バスが出ており、停留所「FUJIYAMAツインテラス」から徒歩5分で展望台に到着です。お手軽。
徒歩5分の第二展望台からさらに奥に進むと第一展望台があり、個人的にはそちらがバランスが良くて好きです。
第一展望台にはライブカメラがついているので天気をチェックしながら行ってみてくださいね♪
ちなみに冬はこちらも冬季閉鎖するのでご注意を。
雪と富士山の絶景を撮りたいわたしは冬季閉鎖してる林道をナイトハイクしました。笑
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高ボッチ高原/長野県
長野県からは「高ボッチ高原」をご紹介。
塩尻市の東部に位置した、なだらかな傾斜に広がる高原です。
360度の眺望が開けた山頂からは富士山だけでなく、北アルプス&南アルプスも見渡せる絶景スポットです。
特におすすめの時期は秋!そして湿気が多い早朝!
運が良ければ壮大な雲海が見られますよ。わたしの雲海デビューは高ボッチ高原で、めちゃくちゃ感動したのを覚えています。
2021年からキャンプゾーンも出来て、ますます素敵なスポットになりました。朝テントから出たら360°絶景なんて贅沢すぎますね。
頂上までは狭い道もあるので安全運転でお気をつけて!
旧御坂峠/山梨県
正直教えたくない、わたしお気に入りスポットの「旧御坂峠」。
御坂峠は、山梨県富士河口湖町と笛吹市御坂町にまたがる峠です。
近くには「富士には月見草がよく似合う」で知られている太宰治の「富嶽百景」の舞台となった天下茶屋があり、茶屋近くの遊歩道には太宰治の文学碑があります。
茶屋の前が展望スポットとなっており、車のすぐ近くから富士山の撮影ができます。かっこいいバイクで訪れている方も多い印象です。
旧御坂トンネルの近くに登山道の入り口があり、3台ぐらいの駐車スペースがあります。
ちなみにこの旧御坂トンネルは心霊スポットとしても有名らしいです…
トンネル内は車も通行できますが中ですれ違いが出来ないので、クラクションを鳴らしながら進みます。
季節外れの3月に雪が降ったので、急遽撮影に行きました。優しいピンク色に染まる富士山が美しかったです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
風景写真が大好きな私が厳選した、富士山の絶景スポットをご紹介しました。
日本を代表する富士山はとてもかっこよくて、絶景に出会えると日本人でよかったなぁと思います。
今回ご紹介した場所は標高が高いところが多く、冬は冬季閉鎖をしているところも多いので、お出かけの際は交通情報をチェックしてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました♡
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