こんにちは!さえです。
先日の九州旅、熊本阿蘇エリアでプチ登山をしてきました。
今回登ったのは杵島岳。
駐車場から1時間ほどで行けて、登山道も舗装されているので登山初心者にもおすすめです。
杵島岳からの絶景写真と共にご紹介していきます。
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杵島岳って?
杵島岳(きしまだけ)は阿蘇五山の1つの峰で、山頂と東山腹に3つの火口跡のある山です。
標高は1,326m。
今回スタート地とした杵島岳登山口からは、杵島岳、烏帽子岳、往生岳にアクセスが出来ます。
バスでは産交バスで「草千里阿蘇火山博物館前」または「ヘリポート前」バス停、車の場合は阿蘇火山博物館の駐車場を利用できます(普通車500円)。
登山初心者にもおすすめ
この杵島岳、登山と言っても舗装された階段が頂上まで続いています。
また45分ほどで登頂できるので、登山経験がない方にもおすすめできます。
靴も、履きなれたものであればトレッキングシューズ等でも十分でしょう。
右下に見えるのがスタート地点の駐車場です。ここまで30分ほど。
登りは少々急ですが、視界がずっと開けているので、景色を楽しみながら進むことができます。
ただ周りを遮るものがないので、風は強い印象。
汗冷えしないように、調整できる服装で訪れてくださいね。
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米塚を見下ろすスポットが絶景
今回の撮影の目的は、阿蘇の米塚を見下ろすこと。
杵島岳頂上からは残念ながら米塚を見ることはできません。
杵島岳頂上から分岐を左に、稜線を5分ほど進むと、西側の視界が広がます。
杵島岳に登ったらぜひ足をのばして欲しい、絶景スポットです。
杵島岳頂上からの稜線、アップダウンはないですが、舗装されておらず足場が悪いので注意してください!
撮影のポイント
では実際に、杵島岳から米塚を撮影してきた写真を紹介していきます。
使用レンズと撮影時の設定も紹介したいと思います!
持って行く機材の参考にしてください!
広角レンズで大自然を撮る
まずは空を入れて広く撮ってみました。
道路を走る車がとても小さく見えます。
どこまでも続く大自然は圧巻です。
ただ米塚大好きなわたしには、広いがゆえに米塚の立体感が出ず、少し物足りない構図となりました。
撮影した日が少し霞んでいたのも、写真がのっぺりしてしまった要因のひとつです。
夕焼けしていたら魅力的な構図かもしれません。
もっと全体的に霧がかって、光芒が出てたりしたら最強ですね。(笑)
望遠レンズでダイナミックに撮る
今度は望遠ズームレンズに変更して、米塚をクローズアップして撮影してみました。
初夏の鮮やかな緑が画面いっぱいに広がって、とても好みです。
撮影したのは日が暮れる30分前ほど。米塚から延びる影がいい感じでした。
個人的には望遠しか勝たん!と思いました。日の向き的には夕焼けする方向ですが、空も入れて広く撮るのは難しそうでした。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、熊本阿蘇エリアでの杵島岳プチ登山の紹介をしました。
登山道も舗装されており、手軽に絶景を拝められるので、登山初心者にもおすすめです。
ぜひカメラを持って訪れて、可愛いフォルムの米塚を撮影してみてくださいね♪
↓登山口の駐車場はこちら
↓阿蘇を回った一日のまとめはこちらから
以上参考になれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました♡
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