こんにちは、さえです。
先日まで、1週間のハネムーンでバリ島へ行ってきました。
「地上最後の楽園」と称されるバリ島の乾季は4〜10月! 雨が少なく観光にはベストシーズンです。
天気が良く過ごしやすい乾季にあたるこの季節。
気温は25℃前後、雨が降ることはほぼなしのめちゃくちゃ予定が立てやすい季節ですが、滞在2日目ぐらいからエアコンの風や乾燥から喉がイガイガ。
日本から龍角散のど飴も持って行っていたのですが足りなくなり、現地のガイドさんおすすめののど飴を試したところ、これがめちゃくちゃ良かった!
お土産にもおすすめなので紹介します。
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TOLAK ANGINとは
TOLAK ANGINはバリの方がちょっと調子悪いな〜と思った時や喉が乾燥した時にお世話になる、漢方的なもの。
インドネシア人の誰もが知る、80年以上の歴史を誇る国民的製品ブランドで、製造している「シドムンチュル社」はインドネシアを代表する老舗企業であり、徹底的な品質管理もしているようで安心です。
「トラックアンギン」と読むそうです。「トラック」は「断つ」、「アンギン」は「風邪、風」と言う意味なんだって。
日本で言う葛根湯みたいな感じかな?
液体状のTOLAK ANGIN
現地ガイドさんにのど飴のパッケージを見せたところ、これはジャムーだよ!とのこと。
ジャムーとは、植物の根や葉などを原料とするインドネシアの伝統生薬のことで、日本の漢方のようにドラッグストアやスーパーなどで購入できます。
ガイドさんに連れて行ってもらったドラッグストアには残念ながらのど飴がなく、液体状のものを購入しました。
ジャムと勘違いしていたので、ドロッとしてるのかなと思いきや、中身は意外とサラサラとした液体でした。
生姜や蜂蜜が配合されているようですが、ミント系のハーブの香りが強烈で、かなりスーッとする味でした。
飲めなくもないけど好みが分かれそうな感じ!
しばらく喉がスースーしてスッキリ!確かに喉に効きそう〜っ!!
TOLAK ANGINののど飴
TOLAK ANGINののど飴はドラッグストアではなく、スーパーで発見。
小粒の飴が5個入りのパッケージで販売していました。個包装で持ち運びもしやすくありがたいです。
こちらののど飴は、液体状のものよりぜんぜん食べやすく、個人的にすごく美味しい!と感じました。
液ジャムーのエキスを凝縮したものとのことなので、期待できる効果も同じだと考えられます。人工甘味料も使用されていないようです。
パッケージも小さく可愛いのでお土産にしてもいいですね。
2023年から日本初の正規輸入販売が開始したとか!
Amazonで購入できるようなのでお試しはこちらから
まとめ
今回はバリ島旅行でお世話になったTOLAK ANGINについて紹介しました。
漢方のように、それぞれの文化で親しまれている生薬があって面白いなーと思いました。
バリ島は喫煙する人も多く、特に乾季は喉が痛くなりがちだと思うので、ぜひ現地を訪れた際は試してみてくださいね。
のど飴は日本からも購入できるので、私もバリを感じたくなったら買ってみようと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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