こんにちは、さえです。
生後5ヶ月半から離乳食をスタートした息子。6ヶ月ごろから卵黄のアレルギーチェックを少しずつ進めていたある日、突然嘔吐をするようになりました。
「このまま様子見でいいの?」「すぐ受診したほうがいい?」と不安に思いながら小児科に相談し、進めていった結果、7ヶ月後半で卵黄の消化管アレルギーと診断されました。
この記事では、卵黄チェックの進め方や嘔吐までの時間、受診の判断、実際の診断内容、そしてその後の離乳食の進め方までを、体験ベースでまとめています。

同じように「卵黄で吐いてしまった」「受診するべきか迷っている」という方の参考になれば嬉しいです。
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卵黄チェック中に起きた嘔吐までの経過

我が家での卵黄チェックの経過を以下にまとめました。
- 6月9日 パクパ 1カケ 0.5g
- 6月11日 パクパ 2カケ 1g
- 6月13日 パクパ 3カケ 1.5g
- 6月15日 卵黄(固ゆで) 2g
- 6月17日 卵黄(固ゆで) 5g
- 6月19日 卵黄(固ゆで) 5g
- 6月22日 卵黄(固ゆで) 5g→ 4時間後に嘔吐
- 6月25日 卵黄(固ゆで) 5g→ 2.5時間後に嘔吐→ 小児科へTEL、再チャレンジへ
- 6月29日 卵黄(固ゆで) 5g
- 7月3日 卵黄(固ゆで) 5g→小児科で相談、量を増やしてみることに
- 7月7日 卵黄(固ゆで) 10g→3時間後に嘔吐→小児科へTEL、PM受診
その後、消化管アレルギーの疑いで総合病院へ紹介となり、2週間後に血液検査をして卵黄の消化管アレルギーと診断されました。
ここからはそれぞれの症状や詳細について記載します。
我が家の卵黄チェックの進め方
卵黄は少量から進めていて、最初は耳かき1さじ程度からスタートしました。
私は量の調整がしやすいベビーフード(パクパ)も使いながら進めていました。
順調にパクパを食べられていたので、量を増やしていくにつれて20分間茹でた、固ゆで卵の卵黄に移行していきました。
初めて嘔吐した日の様子
初めて嘔吐した日は、朝の離乳食で固ゆで卵から取り出した卵黄を5g摂取し、4時間後の授乳の後でした。その日は外出しており、車内で授乳していたところ嘔吐してしまいかなり焦ったことを覚えています。
嘔吐は一回のみでその後は元気もあり、卵黄も6回目まで嘔吐もなく順調に食べれていたので、まさかアレルギーだとは思いませんでした。
2回目の嘔吐について
2回目の嘔吐は、初めて嘔吐した3日後に同じ量を再チャレンジし、2時間半後でした。
2回嘔吐が続き不安になったため、かかりつけの小児科に電話で相談しました。
受診するつもりで連絡したのですが、小児科からは以下の回答がありました。
- 症状を聞く限り「消化管アレルギー」の疑いがある
- 消化管アレルギーの場合、確実な検査方法がなく、症状の出たエピソードでの診断になる
診断では症状が出たときの状況や、同じ食材で症状が繰り返されているかなどが重要になるとのことでした。
体調のよいときにもう一度試してみるよう案内されたため、少し間を空けて再チャレンジすることにしました。
再チャレンジと3回目の嘔吐
2回目の嘔吐の翌週、同じ量の5gに再チャレンジしました。
前回までは、予定がある日に食べて外出中に嘔吐してしまい焦ったので、再チャレンジした日は一日自宅でゆっくり過ごしました。
するとなんと、6月29日と7月3日の、2回連続で5gをクリア。予防接種で小児科にかかったタイミングで相談したところ、量を増やしてみることになりました。
そして10gにチャレンジしたところ、3時間後に嘔吐。エピソードが3回になったので小児科を受診し、総合病院へ紹介となりました。
嘔吐後の体調や他の症状
3回の嘔吐に共通して、息子の場合は以下の特徴がありました。
- 卵黄を食べてから数時間後に突然嘔吐
- 嘔吐以外の症状(下痢や発疹など)は一切なし
- 嘔吐も1度だけでケロッとしていて元気もある
消化管アレルギーについて調べてみると、激しい嘔吐を繰り返したり、下痢が見られたりすることが多いとのこと。微妙に特徴が一致しないので「アレルギーじゃないのでは…」と思いましたが、卵黄を食べた時に限って嘔吐をしていたので、卵黄との関係が気になりました。
小児科での診察と診断内容
ここからは、かかりつけの小児科の先生から教えていただいたこと、総合病院へ紹介となりそこで相談した内容などについてまとめていきます。
あくまでも息子の場合であり、個人差があることはご承知おきください。
医師に聞かれたこと・伝えたこと
かかりつけの小児科では以下のことを確認されました。
- 卵黄を食べた日と量
- 嘔吐した際の様子
- 卵黄を摂取して何時間後の症状だったか
- 卵の調理の仕方
- 親のアレルギーについて
特に消化管アレルギーは、血液検査でアレルギーチェックができるものではないので、実際の症状で判断することになります。「何日に何グラム食べて、何時間後に嘔吐したか」をきちんとまとめておいてよかったと思いました。
血液検査の有無・検査内容
総合病院では、これまでの症状や経過から消化管アレルギーの可能性が高いと考えられました。
一方で、卵黄に含まれる成分だけでなく、調理の際に付着する可能性のある卵白由来のアレルゲンに反応している可能性も考慮し、血液検査を行いました。
検査した項目は、卵黄・オボムコイド・オボアルブミンの3つです。
検査結果は、オボアルブミンがクラス3と高い値でした。一方で、卵黄、オボムコイドは高い値ではないことが確認できました。
オボムコイドとオボアルブミンは、どちらも卵白に含まれるアレルゲンです。オボムコイドは加熱してもアレルゲン性が比較的残りやすく、オボアルブミンは加熱によってアレルゲン性が低下しやすいという特徴があります。
息子の場合は、オボアルブミンの値が高かったため、卵白を食べる際はしっかりと固ゆでにするように指示がありました。
血液検査の結果を見て、卵のアレルギーにもいろいろな特徴があるのだと知りました。
ただし、血液検査の数値だけで、実際に食べられる量や症状の程度が決まるわけではありません。検査結果と実際の症状を踏まえて、医師と相談しながら進めることが大切だと感じました。
消化管アレルギーと診断された理由
息子の場合、卵黄を食べたあと数時間経ってから嘔吐するというエピソードが3回ありました。
嘔吐以外の症状はなく、その後は元気に過ごしていたものの、卵黄を食べたときに限って同じような症状を繰り返していました。
こうした症状が出るまでの時間や、繰り返し起きていたこと、血液検査の結果などを総合的に判断し、卵黄の消化管アレルギーと診断されました。
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診断後の離乳食の進め方

現在、卵黄は中止しています。
一方で、卵白については、医師の指示のもと、しっかりと固ゆでにしたものを毎日少量ずつ食べています。
今のところ、卵白を食べても症状は出ていません。
卵黄については、病院では食物経口負荷試験についても案内されましたが、当時は保育園に急いで入園させる予定もなかったため、すぐに負荷試験を受けるのではなく、まずは1歳まで様子を見ることにしました。
次回の診察は、1歳を過ぎて少し経ったタイミングで予約する予定です。今後の方針については引き続き医師と相談しながら決めていこうと思っています。
卵黄と卵白ではアレルゲンの特徴も異なり、食べられるかどうかは個人によって違います。我が家では医師の指示に従って進めていますが、同じような症状がある場合は、自己判断で卵を再開したり、加熱方法や量を変更したりせず、医師に相談してください。
毎日固ゆで卵を作るのは大変なので、割高ですがたまにパクパシリーズの卵白に頼っています。
今回の体験で感じたこと・学んだこと
今回の経験を通して、離乳食の記録を残しておいてよかったと感じています。
我が家では、卵黄を食べた日や量、嘔吐するまでの時間を記録していました。
そのおかげで、小児科を受診した際にも、これまでの経過を具体的に伝えることができました。
また、息子の場合は嘔吐が1回だけで、その後は元気にしていたため、最初はそれほど深刻に考えていませんでしたが、きちんと記録を取っていたことで、嘔吐が卵黄と関係していることに気づくことができました。
もし症状が出たときは無理に食べさせたり、自宅で何度も試したりせず、医師に相談してほしいです。
我が家も、これからの卵の進め方については、引き続き医師と相談しながら、息子のペースに合わせて考えていきたいと思っています。
まとめ
今回は、生後6ヶ月ごろから始めた卵黄チェックで嘔吐を繰り返し、7ヶ月後半で消化管アレルギーと診断された息子の体験談をまとめました。
現在は卵黄を中止し、今後の進め方について医師と相談しながら様子を見ています。

この記事が、同じように卵黄を食べたあとに嘔吐して不安に感じている方にとって、受診や相談を考えるきっかけになれば嬉しいです。
なお、この記事は息子の体験をまとめたものであり、すべての消化管アレルギーに当てはまるわけではありません。食後の嘔吐など気になる症状がある場合は、医療機関に相談してください。
最後までお読みいただきありがとうございました!


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