こんにちは、さえです。
2025年秋に無事第一子を出産し、新米ママになりました!
妊娠がわかって喜んでいたのも束の間、妊娠25週の糖負荷試験で「妊娠糖尿病」と診断されてしまいました。
妊娠糖尿病と診断されたあと、健診のたびに気になったのが「体重」と「赤ちゃんの大きさ」でした。ちょっと体重が増えただけで不安になったり、エコー検査で「大きめですね」と言われて検索魔になったり…。妊娠期間中ずっと、数字に振り回されていた気がします。
この記事では、妊娠糖尿病と巨大児の関係、そして妊娠期間中の母体と赤ちゃんの体重増加について、当時の不安や調べたことを交えながらまとめています。

同じように不安を感じている方の、少しでも安心材料になれば嬉しいです。
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妊娠糖尿病ってどんな状態?

妊娠糖尿病は、妊娠中にはじめて発見または発症した糖代謝異常です。妊娠中に血糖のコントロールが異常を起こすと、妊娠高血圧症候群、難産、巨大児、新生児低血糖など、母児の様々な問題が発生する危険性が高まります。
糖尿病の家族歴のある方や、肥満の方がなりやすいと言われています。私の場合、29歳の初産で妊娠前のBMIは19以下のやや痩せ型、家族も糖尿病になったことがなかったので、体型・年齢関係なく誰でもなり得るのだと思いました。
産院によっても検査方法や判断基準は異なるかと思いますが、私が通っている産院では、24週の妊婦検診時に「50gグルコースチャレンジテスト」でスクリーニング検査をし、それに引っかかると精密検査である「75g糖負荷試験」を受ける、といった流れで妊娠糖尿病の検査をしました。
妊娠糖尿病だと巨大児になりやすいって本当?
結論から言うと、妊娠糖尿病=必ず巨大児になるわけではありません。
ただし、血糖値のコントロールがうまくいかない場合、赤ちゃんが大きくなりやすい傾向があるのは事実です。
なぜ妊娠糖尿病だと赤ちゃんが大きくなりやすいの?
妊娠中、母体の血糖値が高い状態が続くと、そのブドウ糖は胎盤を通して赤ちゃんにも届きます。すると赤ちゃんの体内では、余分な糖を処理するためにインスリンが多く分泌されます。
このインスリンには脂肪を蓄えやすくする働きがあるため、赤ちゃんの体が必要以上に大きくなってしまうことがあります。
これが、妊娠糖尿病と巨大児が関連している理由とされています。
「巨大児」とはどれくらいの大きさ?
一般的に、出生体重が4,000g以上の赤ちゃんを「巨大児」と呼ぶことが多いです。
ただし、妊娠中のエコーで言われる「大きめ」は、あくまで推定体重であり、実際の出生体重とは誤差が出ることも珍しくありません。
そのため、「大きめ」と言われた=巨大児確定、というわけではない点も知っておくと安心です。
どんな管理がされる?
妊娠糖尿病と診断されると、食事指導や血糖測定など、こまめな管理が始まります。
これは裏を返せば、赤ちゃんが大きくなりすぎないよう、しっかり見てもらえている状態とも言えます。実際、血糖値が安定していれば、妊娠糖尿病でも標準体重で生まれる赤ちゃんは多いです。
「妊娠糖尿病=巨大児」というイメージだけが一人歩きしがちですが、大切なのは診断後の過ごし方と、無理のない体重・血糖管理だと感じました。
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妊娠中の体重増加の目安は?
では実際に、妊娠中の体重増加はどれくらいが目安なのでしょうか。次は、妊娠期間の母体の体重増加についてまとめていきます。
妊娠前BMI別の体重増加目安
一般的に言われている、妊娠前BMIごとの体重増加の目安は以下の通りです。
- BMI18.5未満(やせ型)
→ 約9〜12kg - BMI18.5以上25未満(標準体型)
→ 約7〜12kg - BMI25以上(肥満)
→ 約5〜7kg(※医師の指示を優先)

医療機関や個人の状態によって目安は前後するため、最終的には主治医や助産師さんの指導を優先してください。
妊娠糖尿病の場合に特に注意したいポイント
妊娠糖尿病では、「体重を増やさないこと」よりも、短期間で一気に増えないことが重要になります。
例えば、
- 数日で1kg以上増える
- 食事内容に変化がないのに体重が急に増える
こうした場合は、血糖値やむくみの影響が隠れていることもあります。
そのため、「毎週○kg以内」といったペースで管理されることが多く、増えすぎていなければ過度に落ち込む必要はありません。
体重が増えないのも問題?
一方で、体重がまったく増えない場合も、赤ちゃんの発育や母体の体調に影響することがあります。妊娠糖尿病だからといって食事を極端に減らしたり、無理な制限を続けてしまうのはおすすめできません。
「必要な栄養はきちんと摂りながら、血糖値が上がりにくい食べ方を意識する」ことが基本だと感じました。
▼妊娠糖尿病中に私が意識していた食事の工夫はこちらで詳しく書いています▼
▼妊娠中の食事について、参考にした本はこちら▼
赤ちゃんの体重はどうやって管理されている?

妊娠中、健診で毎回のように聞く「赤ちゃんの推定体重」。妊娠糖尿病と診断されていると、この数字が余計に気になってしまいますが、エコーで見ているのは体重だけではありません。
赤ちゃんが順調に成長しているかを、いくつかのポイントを総合して判断しています。
エコーで測っている主な項目
妊婦健診のエコーでは、主に次の部分を測っています。
- BPD(児頭大横径):頭の横幅
- AC(腹囲):お腹まわり
- FL(大腿骨長):太ももの骨の長さ
これらの数値をもとに、週数ごとの成長曲線と照らし合わせて「推定体重」が算出されています。
推定体重はあくまで「目安」
エコーでの体重は、実際の体重とは±10%前後の誤差が出ることもあります。出産してみたら、「エコーでは大きめと言われていたけど普通サイズだった」という話もよく聞きます。
重視したいのはその時点の体重よりも、前回からどのように増えているかという成長のペースです。
- 急激に大きくなっていないか
- 成長曲線から大きく外れていないか
- 羊水量や胎盤の状態は問題ないか
こうした点を総合的に見て、必要があれば医師の先生や助産師さんから、食事や生活のアドバイスが入ります。
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実際の母子の体重増加は?
結論、我が子の出生体重は3,222gで、巨大児ではありませんでした。
ただ、標準より頭が大きく、吸引分娩となりました。
▼出産当日の流れについてはこちらで詳しく書いています▼
週数ごとの母子の体重増加については以下の表とグラフにまとめてみました。
| 妊娠週数 | 母体の体重(kg) | 胎児の推定体重(g) |
| 11 | 51.20 | ー |
| 13 | 50.65 | ー |
| 17 | 52.60 | ー |
| 21 | 55.20 | 465 |
| 24 | 56.35 | 770 |
| 26 | 57.55 | 1093 |
| 28 | 58.10 | 1404 |
| 30 | 58.35 | 1812 |
| 33 | 59.15 | 2496 |
| 35 | 59.60 | 2794 |
| 36 | 60.00 | 3009 |
| 37 | 60.85 | 3135 |
| 38 | 61.15 | 3333 |
| 39 | 61.60 | 3421 |
| 40 | 61.60 | 3436 |


妊娠中に言われていた推定体重と比べると、実際の出生体重には差があり、エコーの数字はやはり“目安”だったのだと実感しました。
妊娠糖尿病の検診について
妊娠糖尿病と診断されてからは、健診の回数も多く、血糖値や赤ちゃんの成長もこまめにチェックしてもらっていました。当時は「管理が厳しい」と感じることもありましたが、今振り返ると、それだけ赤ちゃんと私を大切に見てもらえていたんだな、と思います。
また出産時も、赤ちゃんが低血糖にならないようすぐに対応してもらえました。
妊娠糖尿病=リスクが高い、ではなく、妊娠糖尿病だからこそ、丁寧に管理されていたという見方もできるのかもしれません。
まとめ|不安になりすぎなくて大丈夫
今回は、妊娠糖尿病と巨大児の関係について、私自身の体験談をまとめてみました。
出産して、初めて赤ちゃんの体重を聞いたとき、一番に感じたのは「ほっとした」という気持ちでした。妊娠糖尿病=巨大児というイメージが頭にあった分、数字を聞いたとき、「必要以上に怖がっていたのかもしれない」と感じました。
妊娠糖尿病と診断されても、正しく知り、きちんと向き合えば、妊娠期間を必要以上に怖がる必要はありませんでした。
妊娠糖尿病については、検査に引っかかったときの話や、出産後の検査結果についてもまとめています。こちらも参考にしてみてください。

この経験が、誰かの不安を和らげるきっかけになれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!





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