自然分娩出産レポ!【初産|自然分娩|妊娠糖尿病|男の子|吸引分娩】

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こんにちは、さえです。

タイトルにある通り、先日第一子となる男の子を出産しました!

今回は一生に一度の初産の体験を時系列でまとめてみます。

40w2d / 3,222g boy / 自然分娩 / 吸引分娩 / 初産 / 妊娠糖尿病 / 分娩第2期遷延

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40w0d 出産予定日になるがお産の気配はなし

9:00~ 妊婦健診でNSTを受ける。少し張りがあり、内診では子宮口1-2㎝で、入院の準備を整えておくように指示がありました。

前日まで毎日5,000歩ほどのウォーキングとスクワット、マタニティヨガをしていましたが、運動しすぎるとむくむから程々にと言われました。

19:00~ 前駆陣痛のような痛みがあるが寝れてしまう。朝になるとすっかり痛みはなくなりました。

陣痛を呼ぶためにストレッチしたりラズベリーリーフティーを飲んだりして、なるべくリラックスして過ごすようにしました。

▼飲みやすかった生活の木のラズベリーリーフティー▼

40w1d 出産日前日 入院~破水

12:00~ 15分おきの陣痛が始まる。軽い生理痛くらいで全然我慢できました。

20:00~ 10分間隔になる。お腹の痛みというより腰が重くて痛い感じで、段々と痛みが強くなっていく感覚がありました。

21:05~ 病院に電話し、一度診察して入院か決めることに。入院バックをもって、夫の運転で病院に向かいました。移動中は少し痛みが遠ざかり、前駆陣痛だったのかな、病院行ってもきっと帰宅になるだろうなと思っていました。

21:30~ 病院着。助産師さんに内診してもらい、子宮口4cm程で入院決定。子宮口も向き?がかなり後ろのほうにあるようで、まだまだかかりそうと言われました。

23:30~ 入院した個室で破水し、痛みが強まる。陣痛中に突然バチンッと爆発したような音がして、ダバダバと羊水が出ました。入院の際に大き目の産褥パットをつけておいたので、漏れることはありませんでしたが、かなりの量が出たので完全に破水だとわかりました。

すぐにナースコールをし、深夜で助産師さんワンオペのため、LDRへ移動することになりました。

▼あって良かった産褥パット Lサイズ▼

▼移動中の破水に備えて破水セットも用意しました▼

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40d2d 出産日 いきみ逃し~出産まで

1:00〜 陣痛間隔5分子宮口6-7cm。痛くて声が漏れるように。

3:30〜 内診し、子宮口8cm。ここからのいきみ逃しが長かった。夜間対応で助産師さん不在の時間が多く、立ち合いの夫と2人で必死に耐えました。痛みがない時はほぼ気絶してたけど、夫がグーで肛門押してくれるのがすごく効きました。

5:30〜 子宮口9-9.5cmになり、先生を呼び出し。到着までの間でいきんでOKの指示がありましたが「いきみたい感覚」がよくわからず、まだまだかかるねと言われ、絶望。

5:45〜 先生が到着し、痛みも強くなりいきみたくなるように。陣痛のタイミングでいきむがなかなか赤ちゃんが降りてこず、そのうちに陣痛が遠のいてしまいました。

6:00〜 いい陣痛が来ず先生が一時退出。腰の痛みが我慢できず横向きになったりしながらいきむ。陣痛のたびに子宮口を助産師さんにこじ開けられる地獄タイムに突入しました。呼吸が赤ちゃんも苦しいようで、ここから酸素マスクを装着しました。

6:40〜 頭が大きいようで、陣痛の波の時にいきむがなかなか出てこれず、母体疲労と分娩第二期遷延のため吸引分娩へ。麻酔して会陰切開しましたが、吸引のカップを装着するのが激痛でした。

6:51〜 1度目は吸引のカップが途中で外れてしまいやり直しに。2度目の吸引で3,222gの男の子誕生!

初産を振り返って

初産を振り返って

静かな出産に憧れてイメージトレーニングしてたけど、声出さないなんて無理でした。何回も「声出さないよ!目開いて!」と先生から注意されました。

陣痛は腰にくるタイプだったようで、分娩の体勢がきつくて痛みの波が去っては夫に腰をさすってもらいました。テニスボールは用意したけど使わなかったです。

なかなか出てこれなくてなぜか陣痛が遠のいたときはLDR内が沈黙で気まずかった。笑

産院選びについて

産まれた後に助産師さんから緊急帝王切開でもおかしくなったよと。

あの状態から総合病院へ搬送されることを考えるとゾッとして、次回があるなら緊急帝王切開も対応できる産院にしようかな…と思いました。

吸引分娩について

後日母に聞くと、第一子(兄)の出産時も途中で陣痛が遠のき吸引分娩になったとのことで、遺伝もあるのかなぁと思いました。

吸引分娩で引っ張ってしまったので少しだけ頭が伸びて赤く腫れてしまいましたが、2~3日ですぐに落ち着きました。頑張って産まれてきてくれた我が子に感謝。

産後の体調について

母体の方は、出血量は516mlで少し貧血気味になりましたが、思ったより元気な自分に驚きました。

お尻の痛みと会陰切開の違和感だけあったのでロキソニンと貧血のお薬(リオナ)を処方してもらいました。

出産後に尿が全然出ないようになってしまい、一度カテーテルを入れて出してもらいました。

長引いた分娩、硬膜外麻酔を併用した分娩、吸引分娩や鉗子分娩で強い力をかけて胎児を引っ張り出した分娩では、産道の近くにある膀胱や尿道、神経などに負担がかかり、尿意の鈍麻や排尿障がいが起こることが多いそうです。

産後2日目からは尿意は感じづらいものの、トイレに行けば出るように回復しました。膀胱炎にならないように、尿意がなくても定期的にトイレに行くように指示がありました。

妊娠糖尿病について

妊娠糖尿病なので低血糖の心配があったけど、産後に赤ちゃんもしっかり検査してもらって、大丈夫で安心できました。

巨大児にならないかと心配していましたが、妊婦健診では3,500gぐらいあるかも…と言われつつも出てきたら3,222gとそこまで大きくなかったです。やっぱりエコーはそれなりに誤差があるんだと思いました。

ただ頭囲は36.0センチとしっかり大きかったです。

出生時の赤ちゃんの頭囲の平均は、男の子が約33.5cm、女の子が約33.0cmです。

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まとめ

陣痛開始から11時間の徹夜出産。

騒ぎまくって全然イメージしてたお産じゃなかったけど、母子共に健康なので無問題!

自然分娩だけど午後からは割と動けて、母乳あげたり抱っこしたりして幸せすぎました。

頑張って良かった!!でも次は無痛がいい!笑

これからたくさん思い出つくろうね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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